[LB指数レポート] 2022/01/05 ジュニアCインダストリア・3歳1勝Cグランディア・アスクビクターモア

インダストリアがド迫力の末脚で外から突き抜けた。L2F11.1-11.8速く、指数は基準値クリア。

新馬戦の「Good!」走破から未勝利を挟んで伸Sキープ100台突入は、夢がある推移だ。

先行勢が早々に失速の厳しい流れを、4コーナーで先頭に並びかけて踏ん張ったグランディア。指数は水準だが、底力は評価できる。

黄菊賞はジャスティンパレスに0.2秒差。伸Sだらけのスローにも、伸Fだらけのハイペースにも対応できる器用さが売り。

レヴァンジルとの競り合いを制したアスクビクターモア。5F62.8-L5F59.1はスローとはいえ、上がり3F34.3は文句なしに速い。レースタイプは2021年の弥生賞に似ている。

アイビーSを除く3戦が「Good!」走破。そのアイビーSは、朝日杯を勝ったドウデュースに0.2秒差の惜敗。トライアルで結果を出せば、皐月賞も期待できるだろう。

今回は相手が悪かったが、指数推移はエグいものがある。

6月の新馬戦以来ながら、強敵に食らいついて高指数マークは強い。