[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2022/02/13版 共同通信杯ダノンベルーガ、クイーンCプレサージュリフトなどがランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績
  • 重賞・オープン・1勝クラス勝利馬(重賞は2着まで)

牡馬クラシックTOP18

共同通信杯を制したダノンベルーガがトップへランクイン。指数はイクイノックスが勝った同コースの東スポ杯2歳Sを超える今期最高値。その東スポ杯の104Sは2歳重賞として相当の価値があり、コントレイル・サリオス・レシステンシア・ダノンプレミアム級だが、109Aなら挑戦状を叩きつけるにふさわしい。新馬101S→109Aの指数推移はケタ違いで、将来はクラシックのみならず、G1ハンターのスーパーホースとして君臨する可能性を秘めている。

共同通信杯2着ジオグリフは2位へランクイン。クラシックに繋がる6月の新馬を勝ち、札幌2歳Sを圧勝した素質馬としては持ち指数が低かったが、その不安は上位ランクインで解消された。この馬はやっぱり強い。

牝馬クラシックTOP18

クイーンCを制したプレサージュリフトが12位へランクイン。切れ味が違いすぎた新馬戦の末脚は、即重賞挑戦でも通じた。瞬発型伸S続きでポテンシャルは未知数だが、新馬戦のパフォーマンスと2戦目での重賞制覇を見れば、クラシック有望と考えるのが自然だろう。

クイーンC2着スターズオンアースは16位へランクイン。2歳時の「Good!」走破連発と、フェアリーS2着に続く2度目のランクインは強い。もうひと押しで善戦ウーマンから抜け出せる。

平場の1勝Cを勝ったレディバランタインは17位へランクイン。新馬勝利後は足踏みが続いたが、負けながらジリジリ指数を上げてようやく結果が出た。この調子でジリジリとでも成長が続けば、3勝目のチャンスはある。

先週のLB指数(芝3歳戦)

スタニングローズが勝ったこぶし賞の低指数。これはスタニングローズも出走していた77S決着のサウジアラビアRCと同じく、スローペース過ぎたことが最大の要因。自己ベストはデイリー杯2歳S5着時の97Aと高く、今回の指数=能力ではない。

シーグラスが勝ったあすなろ賞の86Cは、ギリギリでクラス水準範囲内と低調。持ち指数も高くないが、小倉芝2000mで好走が続いており、小回りコースで上昇度を残しているかも知れない。

未勝利勢は「Good!」かつ圧勝のローシャムパークをはじめ、「Good!」勝利ショウナンアデイブエーデルブルーメ、切れ味抜群ディオを推したい。