[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2022/03/21版 スプリングSビーアストニッシド、若葉Sデシエルト、フラワーCスタニングローズなど6頭がランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績
  • 重賞・オープン・1勝クラス勝利馬(重賞は2着まで)

牡馬クラシックTOP18

スプリングSを勝ったビーアストニッシドが2位へランクイン。2歳時から重賞で実績を残しつつ3歳戦でさらに上昇。共同通信杯3着105Cに続く高指数での勝利だった。マイペース逃げが決まれば、皐月賞でも上位争いだろう。

スプリングS2着アライバルも2位へランクイン。エンジンの掛かりが遅いせいか勝ちきれないが、2歳戦序盤から高指数実績を積み重ねており、能力への信頼度は高い。皐月賞は回避の見込みだが、今ならどこを使っても好走を狙える。

若葉Sを勝ったデシエルトは13位へランクイン。ダート連勝から初芝もなんのその、2着に0.5秒差をつける圧巻の逃げ切り。当日の馬場は稍重発表ながら時計がかかる馬場ではなかった。芝適性は高く、もうひとつギアを上げることができれば面白い存在になる。

牝馬クラシックTOP18

フラワーCを勝ったスタニングローズは6位へランクイン。2歳時は新潟2歳S・サウジRC・デイリー杯あたりの主要重賞を勝ち切ることができなかったが、明けて3歳戦を連勝。充実度ではトップにヒケを取らない。

フラワーC2着ニシノラブウインクは7位へランクイン。前走フェアリーSは重賞の壁に跳ね返されて7着敗退も、次走で指数を上げて巻き返し。経験を次に生かせるタイプ。今回の経験も次に生かしたい。

3歳1勝クラスを勝ったサーマルウインドは18位にランクイン。派手さはないが、ジリジリと指数を上げている。

先週のLB指数(芝3歳戦)

ランカー以外では、短距離戦でスピードを見せつけたプルパレイトップキャストがクラス「Good!」勝利。

フローラルウォーク賞のエンペザーは伸SA中心のスローで指数上がりきらなかったが、そのぶんの上昇力がある。

未勝利戦はプラダリアが1.1秒差勝利。今回の指数は水準だったが、新馬戦で「Good!」走破実績がある。圧勝は能力の賜物だ。