[LB指数ランキング] 20-21クラシック編 2020/08/23版 新馬勝利ルドヴィクス・エフフォーリアなど4頭がランクイン。

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上。
  • 勝利馬。重賞は2着以内。
  • 上記を満たした上位18頭(18位タイ)

牡馬クラシック編

新規ランクイン

ルドヴィクス 新馬1着85C(↑10)
エフフォーリア 新馬1着84F(↑9)
サウンドウォリアー 未勝利1着84F(↑5)

ルドヴィクスエフフォーリアは新馬「Good!」勝利でした。

日曜札幌芝2000mの新馬を制したエフフォーリアは、同条件で「Good!」マークのバニシングポイントに続くランクイン。直線流しながら「Good!」+圧勝バニシングポイントの評価が現状勝りますが、血統的なクラシック適正ではエフフォーリアが上かも知れません。

ルドヴィクスは新種牡馬モーリス2頭目の新馬「Good!」勝利。クラシックに通じる芝1400m以上では初の達成でした。スローペースでは少しモタつき加減のモーリス産駒ですが、スローとはいえ新潟外回りコースなりの力勝負なったら強いことを証明できたことがプラス。

単勝151倍の伏兵ながら2着に0.6秒差の激走サウンドウォリアー。マジェスティックウォリアー産駒のパワータイプですが、時計的には芝でもパワフルな推進力が活きそう。中距離路線において中堅どころの素質十分です。

牝馬クラシック編

新規ランクイン

カイトゲニー 未勝利1着85F(↑6)

カイトゲニーは全馬伸Fの持久戦を押し切りながら、新潟外回りの上がり3F11秒台中盤2つに対応。ある程度の高速ラップにも対応できそうで、秋の東京1勝クラスあるいは重賞でもうるさい存在になるかも知れません。

クラシック番付

新入幕&番付up

ククナ 未勝利1着75S(↓4)

ククナの75Sは未勝利基準値79を割ってランキングにも入っていませんが、4角外6番手から札幌芝のL2F11.4-11.1にシュッと対応の瞬発力がすごい。同コースの前走新馬3着82B(↑7)は「Good!」一歩手前の高指数で、素質も申し分ありません。

母クルミナルの新馬1着59S(↓18)は娘以上に低い指数でしたが、スローをサックリ抜け出した末脚の勢いがそっくり。(その後クルミナルは、エルフィンS1着99Aからチューリップ賞敗戦を挟んで桜花賞2着101A)

未勝利戦をこの指数で番付入りは異例中の異例ですが、母の再現に期待します。

※過去の番付推移はTwitterをご覧ください。

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