[LB指数レポート] 2021/05/08 京都新聞杯 レッドジェネシス・プリンシパルS バジオウ
目次
中京11R 京都新聞杯 レッドジェネシス
前半値131(↑30)→L3F値66(↓35)=99(↓2)
3歳OP重賞基準値=101
L5F11.4からロンスパ開始。L2F12.0-12.6の耐える競馬になった。指数は基準値を割ったが、数字の出にくい伸F中心なら、水準上位レベルの評価ができる。
1着レッドジェネシスの全指数
未勝利「Good!」勝利と、0.7秒差快勝の前走ゆきやなぎ賞のように、使ってパフォーマンスを上げるタイプ。そのあたりも強靭なスタミナに現れていそうで、中2週も問題なしと見る。
指数はさらに上げなければならないが、我慢の効く末脚は激流で注目。
2着ルペルカーリアの全指数
毎日杯4着とほぼ同レベルのパフォーマンス。高速馬場を先行から相応の時計を出してくるタイプ。収得賞金1500万でダービー出走は厳しいかも知れないが、ゆくゆくはかなりうるさい先行馬に育っていきそうだ。
3着マカオンドールの全指数
指数的に多少のバラツキはあるが、トップ級から2列目級を相手に好走を繰り返してきた。春のクラシックは終戦だが、古馬混合2勝クラスまたは白百合Sなら主力になるだろう。
東京11R プリンシパルS バジオウ
前半値103(↑2)→L3F値107(↑6)=105(↑4)
3歳OP重賞基準値=101
中盤緩んだスローペースとはいえ、高レベルでまとまったスローペース。「Good!」値108には届かなかったが、近年のプリンシパルSでは最も高い指数決着だった。
(18年コズミックフォース101D、19年ザダル104C、20年ビターエンダー101B)
1着バジオウの全指数
未勝利「Good!」勝利の他、新馬戦とセントポーリア賞が「Good!」走破と強い。大寒桜賞84Fが距離面で気になるが、マイペース先行なら無視できない指数を叩き出してきた。