[LB指数レポート] 2021/05/30 東京優駿(日本ダービー) シャフリヤール

東京11R 東京優駿(日本ダービー) シャフリヤール

前半値108(↑6)上がり3F値113(↑11)=111(↑9)
3歳OP重賞基準値=102
(クラシック基準値=106)

「Good!」クラス上位16%級(108~)
シャフリヤール・エフフォーリア・ステラヴェローチェ・グレートマジシャン・サトノレイナス

中盤の流れは落ち着いたが、サトノレイナスが上がっていった残り1000mあたりから早めのペースアップ。

レースの上がり3F33.9秒の高速上がりは、オープン重賞「Good!」レベルのトップスピード持続力がなければ実現できなかった。

過去3回の日本ダービー指数

今年の111Cは昨年のコントレイル110Cに近い。ただ今年の方が層の厚さで上回るかも知れない。コントレイルが2着を0.5秒ちぎった昨年に対して、今年は5着までが0.2秒差だった。

1着シャフリヤールの全指数

2歳時は「Good!」勝利の新馬戦のみと無理せず、ハードな挑戦であるデビュー2戦目の共同通信杯でも、伸Aで上昇力を残せたことがターニングポイント。

結果的に徐々に慣らしながら完成度を上げていくローテーションになり、それが結実した。

今が完成形かどうかはわからないが、少なくとも近年のダービー馬より成長曲線は後傾になっている。

2着エフフォーリアの全指数

3~4コーナーでポジションを下げてから一気のギアチェンジが、最後の最後に響いて無敗の2冠制覇ならず。

2歳戦から限界レベルの高指数で走っていた訳ではなく伸びしろ残しだったところは、シャフリヤールと共通。今後の成長も見込めるし、良いライバル関係になっていくだろう。

3着ステラヴェローチェの全指数

直線ヨーイドンに近い共同通信杯は切れ味比べに対応しきれなかったが、それより持続力が求められるスローの今回は伸びきって自己ベスト指数を更新。

もし得意な道悪だったら勝っていたのはこの馬かも?と思わせるに十分な末脚だった。

4着グレートマジシャンの全指数

4戦中3戦が「Good!」走破で、指数平均値は上位3頭を凌駕。シャフリヤールに連敗中だが、将来性でヒケを取ることは無いだろう。

5着サトノレイナスの全指数

抑えきれず早め進出がゴール前で堪えた形。それでも牝馬がダービーで109を出せたことは意義がある。オークスは現状105が精一杯。牝馬としての壁を乗り越えてはいる。