[LB指数レポート] 2021/07/03 2歳新馬 ウィリン・シュンメキラリ・カワキタレブリー
目次
福島5R 2歳新馬 ウィリン
前半値76(↑1)→上がり3F値97(↑22)=86(↑11)
2歳新馬基準値=75
「Good!」(83以上)※クラス上位16%級
ウィリン
ラスト流しながら2着に1.2秒差の圧勝ウィリン。2着以下は少し物足りないが、指数は勝ちっぷりにふさわしい。
2歳6~8月の福島芝1200m新馬を「81~91」で勝った馬(現3~6歳世代)
ダリア賞とマーガレットSを勝ったエレナアヴァンティが該当。
ガチガチのスピード戦だった伸Eエレナアヴァンティとは少しレースタイプが違うが、伸Bのぶんスピードの余剰で勝る。
小倉5R 2歳新馬 シュンメキラリ
前半値45(↓30)→上がり3F値57(↓18)=51(↓24)
2歳新馬基準値=75
シュンメキラリが逃げ切り快勝。ただ、九州産限定の新馬戦としても指数は平凡だった。
2歳7~8月の小倉芝1200m新馬(九州産限定)を勝った馬(現3~6歳世代)
九州産馬限定の新馬戦は60台前半が中心。今回の51Bは少し低め。ただ同じ51Eのコウエイユキチャンは次走ひまわり賞2着78B。
九州産限定オープンのひまわり賞は70後半~80前半で勝ち負け。このラインなら対応できそうだ。
函館5R 2歳新馬 カワキタレブリー
前半値66(↓9)→上がり3F値72(↓3)=69(↓6)
2歳新馬基準値=75
追走に少し苦労したが、直線よく伸びたカワキタレブリー。指数は平凡だったが、伸Aの上昇力に期待。
2歳6~8月の函館芝1200m新馬を「64~74SAB」で勝った馬(現3~6歳世代)
函館2歳Sを勝ったアスターペガサス、クローバー賞を勝ったオータムレッド、函館2歳S2着ウインジェルベーラなど、序盤走る馬は多い。
指数は平凡だが、序盤続戦なら伸びしろで対応できるかも知れない。