[LB指数レポート] 2023/01/14 菜の花賞 トラベログ・3歳1勝C ショウナンバシット

中山9R 菜の花賞 トラベログ

前半値82(↓9)上がり3F値106(↑15)=94(↑3)
3歳1勝クラス基準値=91

ペースは少し緩めだったが、直線よく伸びて基準値クリア。

1着トラベログの指数推移

1200mの新馬戦に続く連勝。先行から持続力のある末脚を繰り出し、2戦ともクラス基準値をクリアできている。

94Bは現時点で牝馬上位。次走は同コースのアネモネSと見るのが普通だが、相手次第ではチューリップ賞でも通用しそう。

2着ニシノコウフクの指数推移

直線の長いコースで指数が上がらなかったが、中山コースで90超えに成功した。直線の切れ味勝負よりは、少し上がりがかかる持続力勝負向きだろう。

3着ステラバルセロナの指数推移

同コースの前走から少しパフォーマンスを上げた。現状は直線で脚を伸ばす形が良さそうだが、体力がついてきたら色々な競馬をこなせそうだ。

中京6R 3歳1勝C ショウナンバシット

前半値88(↓3)上がり3F値122(↑31)=105(↑14)
3歳1勝クラス基準値=91

「Good!」(98以上)

ショウナンバシット・マイネルエンペラー・ダノンペドロ・ドクタードリトル

クラス水準の前半から上がり3Fで指数を引き上げて「Good!」達成。上位勢はいずれも地力がある。

1着ショウナンバシットの指数推移

2度目の「Good!」走破。前走未勝利の指数はクラス水準だったが、伸EF中心の持久戦を完勝していた。今回の道悪高指数も合わせ、一貫して底力の高さを示す競馬が続いている。

クラシック基準値106に迫る105A勝利。次走が仮にトライアルでも指数上位となる。出走権を得ることができたら本番でも好勝負だろう。

2着マイネルエンペラーの指数推移

直線で必死に食い下がったが届かず。それでも指数は相当高いし、これまでの指数推移も優秀。能力の高さに疑いなし。どんなローテーションでクラシック出走を狙うか。

3着ダノンペドロの指数推移

戦前の持ち指数は低かったが、レースを引っ張って大幅上昇できた。敗れたもののパフォーマンスは十分高い。中京コースとの相性も良さそうだ。