[LB指数レポート] 2023/03/05 弥生賞 タスティエーラ・アルメリア賞 ドットクルー・3歳1勝C メタルスピード

道中水準のラップから、上がり3Fも持続できている。

残り600mから4コーナーあたりの加速力は鞍上のアクションのわりにイマイチだったが、3戦連続100オーバーの底力で直線持たせた。

これまでの指数推移を見てもクラシック級であることは間違いなく、弥生賞・共同通信杯ほど加速力を問われにくい皐月賞・ダービーの方が、ポテンシャルを発揮しやすいのではないか。

指数のバラツキは大きくなってきたが、相手なりに走るしその相手なりのレベルも高い。持ち指数は皐月賞でも上位だろう。

4コーナーではタスティエーラ以上の手応えだったが力及ばなかった。それでも伸SAキープのまま指数上昇中。その伸びしろを武器に皐月賞へ挑戦となる。

早い流れに乗っかる形ではあったが、道中後方のドットクルーがL1F11.8対応で基準値クリア。

高指数走破実績はないが、伸ランクにとらわれない指数上昇継続がしぶとい。

厳しい流れを3～4番手先行から踏ん張って基準値クリア。1勝クラスでは現状上位だ。

新馬戦と未勝利戦の頃の上昇力をなかなか実現化できない。そろそろ90は超えたいところ。

前2頭が飛ばす展開からメタルスピードがL1F12.0対応で踏ん張って基準値クリア。

同コースの前走「Good!」勝利から連勝。このコースは得意そう。次がニュージーランドTでも注目できる。

伸SAキープのまま上昇しつつ1勝クラス基準値を超えてきた。展開が噛み合えば一気の差し切りもありそうだ。

持久型伸Eで自己ベスト。その底力を発揮できる流れに乗れたら2勝目がある。