[LB指数レポート] 2023/03/18 フラワーC エミュー・若葉S ショウナンバシット・ファルコンS タマモブラックタイ・3歳1勝C ロードディフィート

不良馬場のミドルペースはタフな条件だったが、最後までまずまず踏ん張れている。

桜花賞でも上位を狙える指数だ。

良馬場でも未勝利戦「Good!」勝利があるため馬場は問わないが、今回の指数を見る限り道悪のほうが有利かなと思う。

ペースが速かったフェアリーSで体力不足を感じたが、タフな条件で巻き返した。着実に力を付けてきている。

芝2戦の指数推移はなかなか。高速上がり勝負では置いていかれる可能性もあるが、道悪の平均ペースになったら大崩れすることは当面なさそう。

指数の上がらない伸S中心戦になったが、上がり3F値133のリカバリーがなかなか。

スローペースで高指数実績が目立つが、平均ペースの未勝利戦もそれなりの指数で快勝している。持ち指数は皐月賞でも上位必至。体力的にもう一段階上げることができれば好勝負できる。

スロー逃げの展開に恵まれたが、トップスピードは確実に強化されている。

しばらく苦戦が続いたが、新馬戦以来の自己ベスト更新。これから良くなっていきそうだ。

このコースとしてスタンダードなラップ推移で、その質もまずまず高かった。

「Good!」走破実績はないが、ここ3戦の指数はあなどれない。道悪も得意だろう。

折り合いと直線の進路確保がうまくいかなかったが、逆にうまく抜け出したタマモブラックタイを追い詰めた。

1800m以下でのパフォーマンスと指数は、世代で指折りの存在感を放っている。

初芝だったが基準値に迫る指数で3着好走。時計がかかる条件なら芝で2勝目もある。

道悪+ミドルペースのタフな競馬。L1F12.9へ失速したが、それでも持続力が優れていた。

伸D走破の体力勝負で一気に指数上昇。中山コースは初だったが適正高そう。

伸S走破で好走を続けつつ、指数の出る伸Dで大幅上昇させてきた。自己条件を続戦なら連勝も期待できる。

一戦ごとに大幅上昇を継続中。先行粘り込みの作戦なら、少なくとも1勝クラス突破は堅い。