[LB指数レポート] 2023/04/08 ニュージーランドT エエヤン・ひめさゆり賞 ソレイユヴィータ・3歳1勝C ミッキーゴージャス・カンチェンジュンガ

中盤4F11.5-5F11.2はタフな流れだったが、L2F12.1-12.0でよく踏ん張れている。

やや引っ張りながらの追走になったが、直線で持続力を見せつけた。持久型伸Eでこのレベルの指数を出せるなら、NHKマイルCのペースにも対応できる。東京コース替りがポイントになるが、新馬85Sがまずまずで問題ないと思う。

末脚に力強さが付いてきて、デビュー2連勝した頃の良さが戻ってきた。103Cは桜花賞比でも好勝負レベル。ポテンシャルはやっぱり世代上位だ。

「Good!」走破実績はないが、伸ランクを削りながら素直な上昇が続くあたりがしぶとい。東京コースで2勝。NHKマイルCでもしぶとさを発揮して見せ場を作るかもしれない。

前走未勝利の「GReat!」勝利がハイパフォーマンスだった。基準値を割る決着で最後詰め寄られたあたり持久力に課題を残すが、次第に解消されていくだろう。

前走は極悪馬場で0.8秒差の圧勝。今回は唯一の伸A走破でL2F11.9-11.5の加速ラップに対応。底力が一枚違う競馬が続く。「Good!」などの評価コメ走破実績はないが、86→97のデビュー2戦推移は優秀だ。