[LB指数レポート] 2023/04/09 桜花賞 リバティアイランド・忘れな草賞 グランベルナデット・3歳1勝C スピードオブライト

レース全体的には最後苦しい流れだったが、リバティアイランドが抜けたL1F11.8は踏ん張りが効いており、桜花賞基準値105をキープできた。

指数は18年アーモンドアイ(114B)・19年グランアレグリア(114B)に届かなかったが、水準決着ゆえに能力の違いでねじ伏せることができている。110以上への対応力を感じ取れる強さだった。

伸SAで伸びしろを残しつつなかなかの指数推移を継続していた。その素質がいったんここで開花した形。

一戦ごとに大幅な相手強化が続く厳しいローテ。それでもハイレベルな3戦指数推移で結果を出し続けている。

スローペースながらも標準的な流れから速い上がりを繰り出せている。

「Good!」値には届かなかったが、現時点の牝馬ではナンバーワンの指数。なお同コースの10R3勝クラス(1.58.9)は104Bだった。

右肩上がりの指数上昇を続け、ついに世代トップ指数をマークするまでに急成長してきた。

オークスの指数順は暫定1位。多頭数をうまく捌きつつリバティアイランドが前半動けないようなら、封じる場面にも期待できそうだ。

勝ち馬のマークに屈したがポテンシャルの高さを感じ取れる指数推移。これからの飛躍という点では世代全体でも上位だと思う。

もともと「Good!」走破が2度ある実力馬が、強い相手に引っ張られて大幅上昇してきた。

新馬勝利以来の1200m戦で2勝目だが、指数を見ると1200m専門というイメージでもなさそう。