[LB指数レポート] 2023/05/20 カーネーションC アンリーロード・メルボルンT ラケマーダ

コーナーで緩んでからの直線勝負になったが、L2F11.1-11.4のトップスピード持続力がまずまずで基準値クリア。

基準値クリアのポイントになったL2F11.1-11.4を差し切り。切れ味を活かして世代上位まで指数の打点を上げてきた。体力が付いてくれば古馬重賞でも活躍できそうな素質を秘めている。

前走未勝利の指数は高くなかったが、昇級初戦で一気に上げてきた。高指数勝負では勝ちきれないかも知れないが、水準指数決着なら2勝目へリーチ。

野路菊Sの指数を見る限り素質的には世代上位だが、以降足踏みが続いたまま。

全体的に水準のバランスで指数も水準だった。

前走未勝利は2着に0.8秒差をつけて「Good!」圧勝。今回は指数を下げたが、そのかわりに余裕残しの完勝だった。3連勝も狙えそう。

初芝をこなせたが、スローペースへの対応力と指数上昇が課題。

新馬戦の82Sはまずまずの素質。以降も安定して上位争いできているあたり、指数上昇の余地を残す。