[先週のLB指数] 2019/09/07 2歳新馬ブレッシングレイン・クラヴァシュドール・フェアレストアイル
目次
中山5R 2歳新馬 ブレッシングレイン
2歳新馬基準値=79
前半指数54(↓25)→L3F指数128(↑48)
指数差74:強L3F型
★★★★★
「Good!」クラス上位16%級突破(87以上)
ブレッシングレイン・ブリジャール・ソステヌートペダル
L3F11.7-11.4-11.0の加速ラップと伸SA中心は上がり重点。特にL1F11.0が秀逸で「Good!」達成のポイントはここ。
先行ブリジャールとソステヌートペダルも「Good!」クリアのトップスピードで伸びていたのですが、ブレッシングレインがそれ以上のトップスピードで外からねじ伏せました。これは着差以上に強いかも知れません。
【推しデータ】芝2000mの2歳新馬を87以上で勝った馬(2017~18年実績)
※87=2歳9~12月新馬「Good!」基準値
兄カフジジュピターも該当。その点では推しづらいですが、2年連続ダービー馬がいる条件なので推しの方向で。
阪神5R 2歳新馬 クラヴァシュドール
2歳新馬基準値=79
前半指数57(↓22)→L3F指数112(↑33)
指数差55:強L3F型
★★★★☆
L3F11.5-10.8-11.2と上位伸SA中心のスロー上がり重点を抜け出しクラヴァシュドール。
「Good!」に「2」足りませんでしたが十分高水準。前半スローをリカバリーしつつお釣り残しで伸びている前2頭を差し切ったトップスピードが強力でした。
阪神4R 2歳新馬・牝 フェアレストアイル
2歳新馬基準値=79
前半指数57(↓22)→L3F指数103(↑24)
指数差46:強L3F型
★★★☆☆
前半一貫スローからL2Fピークの直線勝負を先行抜け出しフェアレストアイル。
指数はほぼクラス基準値ですが、1400m戦で上位伸SA中心はだいぶゆったり気味で、その影響もありそう。指数はまだまだ上がりますし、スピード勝負になれば時計も詰めてくれるでしょう。