[先週のLB指数] 2019/09/22 2歳新馬アヌラーダプラ・チュウワノキセキ

中山5R 2歳新馬 アヌラーダプラ

2歳新馬基準値=79
前半指数27(↓52)→L3F指数117(↑38)
指数差90:強L3F型
★★★☆☆

4F50.7-L4F47.1のスローを5番手あたり追走から直線抜け出しアヌラーダプラ

前半指数27(↓52)が低い上にL2F重点になった影響で、基準値にリカバリーできませんでしたが、残り600mを切って一気進出から持ったままの抜け出しは圧巻。この程度の指数決着ではモノが違いました。まだ控えめな評価しかできませんが、上昇力は計り知れません。

阪神5R 2歳新馬 チュウワノキセキ

2歳新馬基準値=79
前半指数68(↓11)→L3F指数109(↑30)
指数差41:強L3F型
★★★★☆

「Good!」クラス上位16%級突破(87以上)
チュウワノキセキ

上位伸S~Bのスローを道中後方から残り600mで進出、直線外から伸びたチュウワノキセキ

中盤出入りのあるラップ推移ですが、均せば前半指数68(↓11)と新馬戦なりにまぁまぁ整ってはおり、それからの上がり3F34.4秒は強力。唯一の伸Sで差し切りに底力の裏付けも取れそうです。

【推しデータ】2歳9~12月の新馬戦を伸S+87以上で勝った馬(2017~18年実績)
※87=2歳9~12月新馬「Good!」

もしクラシック不発でも、3歳夏以降伸Sパワーが効いてくる馬もいます。長い目で見たい一頭です。