[先週のLB指数] 2019/10/19 アイビーSワーケア

東京9R アイビーS ワーケア

2歳OP重賞基準値=93
前半指数81(↓12)→L3F指数111(↑18)
指数差30:L3F型
★★★★☆

L2F11.1-11.2の高速L2Fを差し切って引き離したワーケアは、トップスピード型の伸AでOP重賞基準値クリア。トップスピードの破壊力は世代トップレベルです。

6月新馬1着81Sに続く上がり3F33秒台前半マーク。昇級戦の今回は前半指数が新馬戦の39から81へ大きく上がっていますが、それでもトップスピードに陰りなし。これなら頂上レベルでの平均ペース総合力戦もこなせそうです。

【推しデータ】2歳9~12月芝1400m以上のOP重賞(G1除く)を、93以上で勝った馬(2017~19年実績)
※93=2歳9~12月OP重賞基準値

今期はサウジRC108Bサリオスが圧倒的なのですが、2400mのダービー想定ならワーケアとの差は詰まるかも知れません。

次のターゲットは現上位勢力のオーソリティマイラプソディ。数字的には接戦だけに、クラシック本番までに直接対決で退けておきたいライバルです。

【過去のアイビーS】(2017~18年)

ワーケアの指数推移は6月新馬1着81S→アイビーS1着96A。秋華賞馬クロノジェネシスの9月新馬1着83S→アイビーS1着92Sと似ていますが、6月新馬という点でワーケアの方が先取りしています。