[先週のLB指数] 2019/10/20 2歳新馬レクセランス・ブライティアランド・タケルラスティ・フィオリキアリ
目次
京都5R 2歳新馬 レクセランス
2歳新馬基準値=79
前半指数70(↓9)→L3F指数86(↑7)
指数差16:標準型
★★★☆☆
新馬戦としては標準的なラップで乗り切っている先行勢を、レクセランスが直線内にササり続けながら差し切り。口向き悪くまともな走法ではない状態でほぼクラス基準値マークは十分だと思います。
デビュー直後メチャクチャでもちゃんと走ったら強い馬は、パッと思いつくところでデンコウアンジュだったりマイネルサーパスだったりがおりますので…
新潟5R 2歳新馬・牝 ブライティアランド
2歳新馬基準値=79
前半指数26(↓53)→L3F指数103(↑24)
指数差77:強L3F型
★★★☆☆
レースの上がり3F33.9秒でも65Sまでしかリカバリーできない超スローは指数的に厳しい条件。
指数決定権を持つ先行ならL1Fもう少し持続して70以上が理想的とは言え、クロフネ産駒ブライティアランドにとっては、もっと流れてくれた方が数字を出しやすいでしょう。
京都4R 2歳新馬 タケルラスティ
2歳新馬基準値=79
前半指数98(↑19)→L3F指数60(↓19)
指数差38:前半型
★★★☆☆
上位伸D~Fのスピード戦を2番手からクラス基準値で押し切ったタケルラスティ。時計がかかる馬場でのパワフルな粘りが持ち味です。
東京4R 2歳新馬 フィオリキアリ
2歳新馬基準値=79
前半指数32(↓47)→L3F指数114(↑35)
指数差82:強L3F型
★★★☆☆
伸Sメインの超スローながらもL2F11.0-11.3対応で必死にリカバリーのフィオリキアリ。クラス基準値79には遠いですが、前半指数32(↓47)なら頑張っている方でしょう。一旦前に出られた2着馬を差し返すあたり、持続力にも期待できそうです。