[LB指数レポート] 2020/07/05 2歳新馬 マルス・タウゼントシェーン・ステラヴェローチェ・アランデル
目次
福島6R 2歳新馬 マルス
2歳新馬基準値=75
前半指数48(↓27)→L3F指数72(↓3)
勝ち馬★評価
1200mとしてはL2F重点に近いラップが指数面で不利になっているが、そのL2Fもややスピード不足だった。
福島5R 2歳新馬 タウゼントシェーン
2歳新馬基準値=75
前半指数58(↓17)→L3F指数112(↑37)
「Good!」クラス上位16%級(83~)
タウゼントシェーン・スワーヴエルメ
勝ち馬★評価
3~5Fで緩んだ分を上がり3Fでリカバリー、特にL3F12.0からもう1段階ギアチェンジしたL2F11.5-11.8が「Good!」に直結している。
タウゼントシェーンとスワーヴエルメは、4コーナーで外に振り出しつつ、伸A+水準上位指数で伸びた前を差し切り。瞬発型伸S高指数の鋭い決め手に加え、伸びしろに魅力あり。
阪神5R 2歳新馬 ステラヴェローチェ
2歳新馬基準値=75
前半指数97(↑22)→L3F指数71(↓4)
「Good!」クラス上位16%級(83~)
ステラヴェローチェ・グルーヴビート
勝ち馬★評価
序盤まずまず流れてL3F~L2Fのトップスピードが少し甘くなったが、L1F12.0で踏ん張って「Good!」達成。
残り200mから3着以下を引き離したステラヴェローチェとグルーヴビートの持続力は相当。2歳序盤の1600m以上新馬戦を伸EF勝利は少数派ながら後の活躍馬を輩出する確率は高い。
函館5R 2歳新馬 アランデル
2歳新馬基準値=75
前半指数58(↓17)→L3F指数104(↑29)
勝ち馬★評価
3F39.5はかなり緩かったが、アークライトが上がっていった4Fからは良いラップ。上がり3Fもアランデルとアークライトが伸びて水準上位のフィニッシュだった。
伸Aが占める瞬発戦を3着に0.6秒差なら、上位2頭の能力は抜けている。3Fもう少し流れて伸C中心の決着だったら「Good!」もあったかも知れない。