[LB指数レポート] 2020/07/11 2歳新馬 ブルーバード・セレッソフレイム・ドゥラモンド・ダノンシュネラ・カイザーノヴァ
目次
福島6R 2歳新馬 ブルーバード
2歳新馬基準値=75
前半指数56(↓19)→L3F指数74(↓1)
勝ち馬★評価
前半緩めも上がり3F平凡で指数上がらず。レースレベルは高くないが、逃げ切りパターンの2着馬を捕らえたブルーバードの末脚は迫力十分だった。
阪神6R 2歳新馬 セレッソフレイム
2歳新馬基準値=75
前半指数42(↓33)→L3F指数105(↑30)
勝ち馬★評価
前半は完全にスローだったが、上がり3Fでリカバリーできている。上位伸AB中心なら水準レベルの指数で合格点だ。
福島5R 2歳新馬 ドゥラモンド
2歳新馬基準値=75
前半指数77(↑2)→L3F指数86(↑11)
勝ち馬★評価
道中は緩急強めのラップだったが、均せばクラス平均の流れ。そこから上がり3Fで数字を引き上げている。2着馬が大外ぶん回しから追い上げて強い競馬をしたが、先行抜け出しドゥラモンドは自力で指数を作った強みがある。
阪神5R 2歳新馬 ダノンシュネラ
2歳新馬基準値=75
前半指数96(↑21)→L3F指数85(↑10)
「Good!」クラス上位16%級(83~)
ダノンシュネラ・フォティノース・アルムファーツリー・チカリヨン
勝ち馬★評価
極悪馬場で時計は相当かかってしまったが、レース通してのラップバランスは秀逸。
先行から踏ん張ったチカリヨンが高指数を作り、それに能力が引き出されたダノンシュネラが外から差し切り。バトンタッチ絶妙とは言えビシッと決めたダノンシュネラからは、クラシックの匂いがする。
函館5R 2歳新馬 カイザーノヴァ
2歳新馬基準値=75
前半指数93(↑18)→L3F指数67(↓8)
勝ち馬★評価
スピード型の競馬で水準上位。レース全体的にはスピードまずまずという評価だが、道中モッサリの後方から4コーナーで外の馬を弾き飛ばして直線一気カイザーノヴァは、単なるスピード馬とはちょっと違うイメージ。