[LB指数レポート] 2020/10/31 アルテミスS ソダシ・萩S シュヴァリエローズ
目次
東京11R アルテミスS ソダシ
前半値70(↓24)→L3F値110(↑16)=90(↓4)
2歳OP重賞基準値=94
スロー先行から直線残り400mで抜け出しソダシ。前半値70からリカバリーしきれず基準値を割った。本質的にはもうちょっと上がりがかかる流れ向きかも知れない。それでも高速L3F11.2-L2F10.9に対応できたことは大きい。
阪神JFは100前後の争いになる。欲を言えば自己ベスト新馬92Aから数字を積み上げておきたいところだったが、17年このレースを90Cで勝ったラッキーライラックは101Bで阪神JFを連勝。重賞2勝の実績を引っさげて挑むだけに、気にする必要はなさそうだ。
京都9R 萩S シュヴァリエローズ
前半値85(↓9)→L3F値116(↑22)=101(↑7)
2歳OP重賞基準値=94
「Good!」クラス上位16%級(100~)
シュヴァリエローズ・ジュンブルースカイ
少し離れた2番手先行から直線伸びたシュヴァリエローズ。レースは中盤緩んでからの上がり重点。前半値85をリカバリーしつつお釣り豊富なトップスピードが優秀だった。
新馬84Aの「Good!」勝利から挑んだ新潟2歳Sは出遅れ。直線も伸びきれず5着81Dだった。直線勝負型の伸AB実績が際立っているため、体力勝負に不安がなくもないが、そこは成長力でカバーしたい。
新馬91S→100Bの推移が非凡なジュンブルースカイ、一番外を回りながら99Aで詰めたワンダフルタウンも互角以上だ。