[LB指数レポート] 2020/11/08 2歳新馬 グレイイングリーン・フェアリーリング・オヌール・スノークォーツ・ミエリ
目次
阪神6R 2歳新馬 グレイイングリーン
前半値74(↓5)→L3F値94(↑15)=84(↑5)
2歳新馬基準値=79(87)
やや上がり重点ではあるが、全体的に整ったラップを先行抜け出し完勝。基準値クリアの84Cもなかなか。
東京6R 2歳新馬 フェアリーリング
前半値60(↓19)→L3F値83(↑4)=71(↓8)
2歳新馬基準値=79(87)
3~5Fで緩んだスローだが、L2F11.7-12.1が平凡で低指数決着。直線残り300mあたりでブレーキを踏みながらの差し切りは良かったが、次走即勝ち負けまではどうか。
阪神5R 2歳新馬 オヌール
前半値48(↓31)→L3F値115(↑36)=82(↑3)
2歳新馬基準値=79(87)
前半一貫スローの上がり重点を3番手から抜け出しオヌール。出遅れも末脚爆裂コーディアルに追い詰められたが、L3F値115対応の瞬発力は◎。
東京5R 2歳新馬 スノークォーツ
前半値48(↓31)→L3F値123(↑44)=86(↑7)
2歳新馬基準値=79(87)
上位伸S中心の上がり重点も、L2F10.9-11.4の破壊力で「Good!」87に迫った。接戦を演じた上位3頭のトップスピード能力はいずれも高い。
スノークォーツは直線馬群を割って高速L2Fに対応。抜け出す時の切れ味と、抜け出してからの持続力が良い。
福島5R 2歳新馬 ミエリ
前半値80(↑1)→L3F値79(±0)=80(↑1)
2歳新馬基準値=79(87)
逃げ馬が4コーナーでバランスを崩した影響もあり、直線はL1F加速ラップ。ミエリ自体はやや上がり重点寄りながら、標準的なラップで走破。L1F加速ラップ対応ほどの凄みはないかも知れないが、1200mで伸Cなら一定の伸びしろはある。