[LB指数レポート] 2021/03/28 大寒桜賞 マカオンドール・ミモザ賞 スルーセブンシーズ
目次
中京9R 大寒桜賞 マカオンドール
前半値117(↑25)→L3F値57(↓35)=87(↓5)
3歳1勝クラス基準値=92
出走馬の半数以上が上がり3F40秒以上の消耗戦。上がりがかかって指数平凡だが、前後バランスを整えるのは困難な流れではあった。
1着マカオンドールの全指数
京都2歳Sの97Cは当時のクラス基準値を超えていた。コアゾーンは80台後半だが、相手なりに100前後へも対応できる。
中山9R ミモザ賞 スルーセブンシーズ
前半値102(↑10)→L3F値94(↑2)=98(↑6)
3歳1勝クラス基準値=92
「Good!」クラス上位16%級(98~)
スルーセブンシーズ
前半引っ張った2頭からラップを引き継いだスルーセブンシーズが直線伸びて完勝。トータルバランス良くまとめて「Good!」達成。
推しデータ
3歳1~3月の芝1400m以上1勝クラスを98以上で勝った牝馬(現4~6歳世代)
後にフラワーCを勝つコントラチェック、フローラSを勝つサトノワルキューレ、トライアルで好走ミュージアムヒル・シーズンズギフトなどが該当。3歳春なら重賞・トライアルで期待できそうだ。
1着スルーセブンシーズの全指数
新馬戦の伸S+差し切りは好素質。それが結果と数字に結びついてきた。前走は89決着でも届かなかったが、「Good!」決着の今回は0.4秒差の快勝。指数勝負で強い。