[LB指数ランキング] 20-21クラシック編 2021/05/30版 ダービー制覇シャフリヤール、2着エフフォーリアがランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
  • 重賞・オープン・1勝クラス勝利馬(重賞は2着まで)
  • 上記を満たした上位18頭(18位タイ)

牡馬クラシック編

ダービー制覇シャフリヤールと2着エフフォーリア。春の最終決戦にふさわしく上位にランクインとなった。

エフフォーリアは先行するサトノレイナスを潰すため早め抜け出しの形、対するシャフリヤールは前を捌きながら追う形。どちらも苦しい競馬だったが、しっかり高指数で応えてくれた。

2頭ともここまで指数を下げたことはなく、常に上昇が続いている点で共通。今回の111は現時点のピークだが、2歳時に無理しなかったことで、さらに上昇するための活力を残していると考えたい。目指すは古馬G1「Good!」レベルの118だ。

ランカーからはダービーに8頭出走し、結果は3着109Cステラヴェローチェ、4着109Cグレートマジシャン、6着106Dタイトルホルダー、7着106Cヨーホーレイク、9着105Cバジオウ、12着102Dラーゴム、13着102Dタイムトゥヘヴン、15着90Fバスラットレオンだった。

掲示板外の6頭は、バスラットレオンを除いてほぼ自己ベストに近い指数で乗り切った。少し力んでしまった馬もいるが、まずまず力通りと言えそうだ。

3着ステラヴェローチェと4着グレートマジシャンは大きく上昇。ステラヴェローチェは早い時期から常にトップクラスをキープしつつ成長が続いている。グレートマジシャンは指数平均値でシャフリヤールとエフフォーリアを超える。

牝馬クラシック編

新規ランクインはいなかったが、ランカーからサトノレイナスがダービーへ出走。結果は5着だったが、その109Dはオークス101Dを軽く凌駕。

指数はメンバーレベルと展開に大きく左右されるため、指数差=着差とはならないが、これだけの開きがあるならユーバーレーベンを封じた可能性の方が高い。