[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2021/08/15版 新馬勝利ホウオウプレミア・ミント、未勝利突破レッドラディエンス・リアグラシアがランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
  • 勝利馬(重賞は2着まで)

※昨年の同週実績を含めてお送りしております。

牡馬クラシック編TOP18

セレクトセール高額馬ホウオウプレミアが初戦突破で3位へランクイン。派手な勝ち方ではなかったがメンバーレベル高く、しっかり高指数が出た。昨期のホウオウアマゾンを持ってしてもG1に届かなかったオーナーに、今期こそG1タイトルをプレゼントとなるか?

新馬6着から「怒りの連闘」レッドラディエンスは13位にランクイン。指数は未勝利クラス水準範囲内だが、伸びしろ残しの完勝。次走のパフォーマンスUPに期待できるだろう。

牝馬クラシック編TOP18

新馬戦0.6秒差の快勝ミントが7位へランクイン。夏の新潟マイル勢はステルナティーアやフォラブリューテなど素質馬揃いだが、現時点ではランク外のそれらを差し置いて新潟リーディング。ライバルの素質は脅威だが、この馬の素質も相当高い。

未勝利突破リアグラシアが17位へランクイン。19年6月の新馬戦を89Bで圧勝した姉リアアメリアほどの破壊力はないが、そのかわりに伸びしろを秘めた伸Aキープでジリジリ上昇中。じっくりパフォーマンスを上げながらクラシックを見据えたい。

先週の2歳芝LB指数

札幌芝1500mの新馬戦を91B勝利モンゴリアンキング。昨期NHKマイルC制覇シュネルマイスターとチューリップ賞勝利エリザベスタワーを輩出したKingman産駒。新馬戦の指数はこの2頭以上だ。3月までに100を超えれば、マイル路線主力が見えてくる。

小倉芝2000mの新馬戦を78S勝利ドグマ。指数は新馬クラス水準範囲ながら、レースL3F11.5-11.6-11.6の前が止まらない流れを一気にぶっこ抜いた末脚が強力。「上昇力の伸S」の中でも最上級の上昇力を秘めている。

芝1200m実績のスプリント勢は、ナムラクレアフリートオブフットに注目。

ナムラクレアは不良馬場実績ということで時計短縮が必要だが、それが叶わなくてもパワーを活かしたダートなど、別路線での活躍も見込める。

フリートオブフットは1200mの序盤オープンで勝ち負けだろう。