[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2021/09/05版 新馬勝利キャンデセント 、未勝利突破タミオスター・ジャスティンスカイがランクイン
目次
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
- 勝利馬(重賞は2着まで)
※昨年の同週実績を含めてお送りしております。
牡馬クラシック編TOP18
新馬勝利キャンデセントが12位へランクイン。夏の新潟芝2000m新馬を「Good!」で勝った馬からは、ダービー馬ロジャーバローズとランドオブリバティを輩出。時計短縮と高速上がりへの対応は課題だが、初戦の動きとしては申し分ない。
未勝利突破タミオスターが5位へランクイン。自身は瞬発型伸Aだが、他馬はすべてバランス型~持久型の伸CDEF。新馬戦は全馬伸Sの超瞬発戦に対応できなかっただけに、底力勝負向き。伸Aを削っての指数上昇に期待。
未勝利突破ジャスティンスカイが16位へランクイン。4コーナー2列目から直線サクッっと抜け出し完勝。新馬戦はロンにちぎられたとはいえ89Sの「Good!」走破。今回は指数を下げたが、それでもランクイン達成の能力は高い。
牝馬クラシック編TOP18
牝馬はランクインなし。
ランカーからはトップキャストが札幌2歳Sに出走したが、5着70Fと終いバテてしまった。しかし新馬93Dの底力はあなどれない。どこかで巻き返してくれるだろう。
先週のLB指数(2歳芝)
札幌2歳S圧勝のジオグリフは意外と指数低くランクインならず。ただ出世コースの6月東京新馬実績でランクイン済み。今回は底力の片鱗をチラ見せしただけと思っておこう。次走で高指数勝利できれば、文句なしで皐月賞の主役級になる。
ランク外の新馬戦はドウデュース・ドーブネ・トーセンシュシュの80オーバー+伸S勢が好素質。指数良く伸びしろもあり、クラシックに向けて好発進だ。
スプリント勢は小倉2歳S制覇ナムラクレアとすずらん賞を勝ったヴィアドロローサが強力。
ナムラクレアのフェニックス賞100C→小倉2歳S96Sは素晴らしい指数推移。少なくとも小倉芝1200mでは馬場コンディションもペースも問わない。勢いを駆って距離を克服できればクラシック候補にもなりかねない。
ヴィアドドロローサは新馬戦「Good!」勝利からの連勝。惜しくも連続「Good!」はならなかったが期間内のスプリント路線で活躍してくれるだろう。