[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2021/10/03版 芙蓉Sラーグルフ、サフラン賞ウォーターナビレラ、未勝利レヴァンジルがランクイン
目次
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
- 勝利馬(重賞は2着まで)
※昨年の同週実績を含めてお送りしております。
牡馬クラシックTOP18
芙蓉Sを勝ったラーグルフが9位へランクイン。レヴァンジルが勝った同日の未勝利に時計と指数ともに及ばず、昨年ランドオブリバティの98Cにも届かなかったが、オープン基準値94はきっちりクリアしてきた。前走8月の未勝利79Sから2連勝。地味に良い仕事をしている。
未勝利突破レヴァンジルがトップへランクイン。同日の芙蓉S2.00.9を上回る2.00.6で勝利。芙蓉Sと同等か少し緩い程度の流れから上がり3Fで時計を引き上げたため、指数的にも価値が高いと出た。下級クラス実績だけに信頼度は高くないが、101AはホープフルS級。このパフォーマンスを上でも披露できれば、皐月賞へ繋がっていくだろう。
牝馬クラシックTOP18
サフラン賞を勝ったウォーターナビレラが17位にランクイン。新馬1着75Sに続く連勝だが、いずれもスロー先行勝利で展開のアシストがあった。それでも最速上がり3F&伸Sをキープしたままのランクインはあなどれない。
先週のLB指数(2歳芝)
ききょうSを勝ったドーブネ。指数は未勝利水準レベルだったが、迫りくるライバルを見ながらおいでおいでの快勝。新馬82Sの素質は非凡だし、デビュー2連勝は期待に違わない。あとは実績に見合う指数が欲しい。
新馬勢はダノンティアラが一番か。超スローが響いてクラス水準の指数ながら、レースのL1F11.0対応は上昇力無限大。桜花賞馬ジュエラーの仔ヴェールランスの84Bもまずまずだった。
未勝利勢はロードカテドラルに見どころがある。新馬80S→今回80Sと指数は上がってこないが、伸Sキープで強い競馬が続く点に注目。血統馬ダンテスヴューは新馬79Sから思ったより上がらなかったが、その分0.4秒差の快勝だった。