[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2021/11/21版 東スポ杯イクイノックス&2着アサヒ、赤松賞ナミュール、新馬ダノンベルーガがランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績
  • 勝利馬(重賞は2着まで)

牡馬クラシックTOP18

※赤文字=新規ランクイン馬。

出世レースの東スポ杯を制覇したイクイノックスがトップへランクイン。新馬91C「Good!」勝利に続く「Good!」勝利だった。瞬発型伸Sでの100台中盤は、切れ味だけならクラシック級。上昇力を併せ持つ伸Sと晩成型の父キタサンブラックを見れば、クラシック以降もますますスケールアップしていくだろう。ゆくゆくは指数天井級の120に到達して欲しい。

東スポ杯2着アサヒが5位へランクイン。イクイノックスの切れ味に屈したとはいえ、これまでの4戦中3戦が「Good!」走破の実力馬。まだ瞬発型伸SA経験しかないため体力勝負は未知数だが、過去先着を許した馬は相当強い。重賞を勝てるくらいの素質はある。

新馬101S勝利ダノンベルーガは、なんといきなり3位へランクイン。逃げて2着98Aバトルボーンも相当伸びていたが、有無を言わさず突き抜けた。101Sなら2歳GⅠでも即通用しそうなトップスピード。ひょっとしたらひょっとするかも?

牝馬クラシックTOP18

※赤文字=新規ランクイン馬。

赤松賞を勝ったナミュールがトップへランクイン。近年アカイトリノムスメやマウレアを輩出した重要レースだが、今年はさらに上を行って、最重要レースとなるかも知れない。既存ランカーであるパーソナルハイ・スターズオンアース・モカフラワーがしっかり高指数で上位を占めたが、これらを「半端ない切れ味」で一閃。クラシックの軸となる可能性は十分ある。

先週の芝2歳戦LB指数

※赤文字=該当クラスの「Good!」勝利

秋明菊賞オタルエバーは指数平凡も、今回はメンバーレベルが少し低かったか。持ち指数自体は高いし推移も優秀。元々強敵相手に好走が続いただけに、次走の相手強化も問題ない。能力なりの結果を出してくれるはず。

1勝Cを勝ったデュガは指数停滞気味だが、まだ余裕が残っていそうな勝ち方で、オープンへの対応力はありそう。

新馬戦からは「Good!」アストロフィライトと、まずまずの指数で0.6秒差快勝セレシオン。伸S勢ではラッピングカラーズ。未勝利戦からは「Good!」かつ快勝のセリノーフォスを挙げておきたい。