[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2021/12/28版 ホープフルS制覇キラーアビリティ&2着ジャスティンパレスがランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績
  • 重賞・オープン・1勝クラス勝利馬(重賞は2着まで)

※今週から新馬・未勝利実績をカットしています。

牡馬クラシックTOP18

ホープフルS制覇キラーアビリティが3位へランクイン。前走萩Sはダノンスコーピオンの切れ味に屈したが、底力が問われる指数勝負で強さを見せつけた。勝ちきるという点では条件を選ぶかも知れないが、力勝負での強さはまさにGⅠ向き。

ホープフルS2着ジャスティンパレスは5位へランクイン。直線左右にヨレながらもキラーアビリティに食らいついたし、黄菊賞に続く2度目のTOP10ランクインは強い。

牝馬クラシックTOP18

新規ランクイン馬はナシ。

先週のLB指数(芝2歳戦)

※赤文字はクラス「Good!」値(クラス偏差値60以上)クリア。

■LB指数基準値(2歳9~12月期)
新馬=79(86)
未勝利=85(91)
1勝C=92(98)
OP重賞=94(100)
※カッコ内=「Good!」

万両賞を勝ったマテンロウオリオン。能力を信じて臨んだ格上挑戦で切れに切れた。決して後方有利ではない伸SAB中心の競馬を、断然の上がり3Fで差し切っている。指数はクラス水準だが、スプリント~マイル路線で注目の一頭だ。

新馬戦はルージュエヴァイユが「Good!」勝利。油断騎乗で騎乗停止処分を受けた2着横山武史騎手のミスに助けられた…とは言わせない高指数勝利だった。

その他の新馬戦では、直線フラフラしつつ伸Sで前を捕らえたレベレンシアが、指数水準ながらパフォーマンス良好。

未勝利戦はデインティハートレッドモンレーヴが「Good!」勝利。デインティハートは持続力、レッドモンレーヴは切れ味が優れている。2頭とも3歳戦で活躍してくれそうだ。