[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2022/02/27版 すみれS勝利ポッドボレット、デイジー賞勝利ルージュエヴァイユがランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績
  • 重賞・オープン・1勝クラス勝利馬(重賞は2着まで)

牡馬クラシックTOP18

すみれSを勝ったポッドボレットが5位にランクイン。前走のゆりかもめ賞で負けたレヴァンジル(現10位タイ)にリベンジを果たしての勝利だった。重賞の京都2歳Sは流れに乗れず4着に敗れているが、これまでの6戦中4戦が「Good!」走破と、能力の高さは折り紙付き。クラシックで人気するタイプではないかも知れないが、穴候補としてマークしておきたい一頭だ。

牝馬クラシックTOP18

デイジー賞を勝ったルージュエヴァイユが6位にランクイン。新馬戦は2着馬に騎乗していた横山武史騎手の油断騎乗があったとはいえ、それに助けられたとは言わせない「Good!」勝利。それをトレースするかのような鮮烈な末脚で、勝利を強引にもぎ取った。オークス路線に進みそうだが、打倒桜花賞組の筆頭となり得る器だろう。出走権がかかる次走に大注目。

先週のLB指数(芝3歳戦)

ジャングロが中京2歳Sに続いてオープンを「Good!」連勝。フェニックス賞と小倉2歳Sを高指数で連勝したナムラクレアがこの路線に戻ってくる可能性はあるが、現時点ではスプリント路線の大将だ。

1勝クラスを勝ったレッドモンレーヴ。今回の指数は水準レベルだが、過去の指数はかなり優秀で、新馬・未勝利が「Good!」走破。自己ベストは共同通信杯6着101C。中一週の出走ということで少し楽をさせそうだが、疲れが取れたら再び大きいところを狙ってくるだろう。

水仙賞を勝ったロードレゼル。2強のヴァーンフリートとトゥデイイズザデイが流れに乗りきれず凡走。そのアシストがあり指数も高くないが、連勝の勢いを次に繋げたい。

未勝利戦はスピード強化のニシノデフィレが「Good!」勝利。以下指数水準だが、51kgながらも切れに切れたゴールドエクリプス・伸Eの底力アレグロモデラート・残り200mから突き抜けたシャーマンズケイブ・自己ベスト90Sプルサティーラは良さそうだ。