[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2022/03/06版 弥生賞アスクビクターモア、チューリップ賞ナミュールなど4頭がランクイン
目次
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績
- 重賞・オープン・1勝クラス勝利馬(重賞は2着まで)
牡馬クラシックTOP18
弥生賞を勝ったアスクビクターモアが10位へランクイン。中山で3戦3勝のコース巧者。特に同コースの前走1勝C106Sは現在3位の高指数で、クラシック基準値105をクリア済み。「上昇力の伸S」ならではの伸びしろもあり、体力次第で110オーバーも狙える。
弥生賞2着のドウデュースは10位へランクイン。3コーナーあたりで下がる不利もあって、初めての敗戦となってしまったが、自己ベスト指数更新でTOP10入りは負けて強し。
牝馬クラシックTOP18
チューリップ賞を勝ったナミュールが4位へランクイン。現在1位の赤松賞103Sに続き、2度目の上位ランクイン。直線で前が詰まったが、進路を確保してから一気に突き抜けた。大きく出遅れた阪神JFに続いてスムーズな競馬ができなかったが、多少のロスなら問題ない。
チューリップ賞2着ピンハイが7位へランクイン。単勝229.8倍の伏兵馬が出遅れもなんのその、狭いインからスルッと伸びて2歳女王サークルオブライフに先着。新馬戦は馬群を割って伸びてきたが、その根性に手応えがあったのだろう。
先週のLB指数(芝3歳戦)
アルメリア賞はピースオブエイトが勝利。7月以来久しぶりの実戦を制して2戦2勝とした。指数は「Good!」値98に迫る水準上位。クラシック出走もワンチャンあり。
日曜中山6Rの1勝Cはアバンチュリエが勝利。伸SA中心のスローペースが響いて指数は上がらなかったが、自己ベストは98C。力はあるし、課題のスタートも改善されて上昇ムード。
未勝利戦の注目はバトルボーンとサンクフィーユ。バトルボーンはこれまでの2戦を「Good!」走破。サンクフィーユは初戦をいきなり「Good!」勝利。クラシック滑り込みがあってもおかしくないし、もし滑り込めなくても秋には相当注目されているんじゃないかと思う。