[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2022/05/01版 スイートピーS勝利ウインエクレール、矢車賞勝利ワーフデール、1勝クラス勝利ブッシュガーデンがランクイン

ランキング対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)

牡馬クラシックTOP18

先週のランキング対象レースの青葉賞はプラダリアが制したが99Bで圏外。本番ではもう一つギアを上げなければならないが、前走未勝利の圧勝劇に続く重賞制覇の勢いはあなどれない。上昇一途の余勢を駆ってダービーを狙う。

牝馬クラシックTOP18

スイートピーSを勝ったウインエクレールは4位へランクイン。これまで秀でた時計実績はないが、持久型伸Fでトップレベルの指数を出したように踏ん張りが効く。

今回のややワンペース気味な流れでは2400mを乗り切れないだろうし、行きたがる気性もあるせいか、マイル前後が良さそうとのコメントだったが、優秀な持久力がスタミナに結びつく可能性はある。

もう少し中で溜めが効くようになれば2400mでも粘り込めるのではないか?と個人的には楽しみにしている。

矢車賞を勝ったワーフデールは11位へランクイン。矢車賞といえば昨年の勝ち馬ハギノピリナ(88E)のオークス3着激走が記憶に新しい。時計的にも同コースのすみれSに遜色ないレベル。もしオークス出走なら一目置かねばならない存在になる。

日曜阪神の3歳1勝Cを勝ったブッシュガーデンは14位へランクイン。2歳戦序盤はクローバー賞2着など骨っぽい相手に活躍していたが、以降の成績は下降気味。それでもフィリーズレビューの6着100Cでは成長力を感じとれた。それと同コースの自己条件なら必然の勝利と言えそうだ。

日曜東京の3歳1勝Cを勝ったアオイモエは90Sでランクインならず。指数が上がらなかった要因は、出走馬がほぼ伸Sのスローによるもの。まだ高指数レースの経験はないが、常に良い決め手を繰り出しており、伸びしろは大きいと思っている。