[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2022/05/08版 京都新聞杯からアスクワイルドモア・ヴェローナシチー、プリンシパルS勝利セイウンハーデスがランクイン

ランクイン対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)

牡馬クラシックTOP18

京都新聞杯を勝ったアスクワイルドモアが7位へランクイン。高速馬場に乗って2.09.5の日本レコード勝利(翌日に更新されたが…)

札幌2歳S2着以降は指数上昇力を欠いて苦戦気味だったが、一息入って一気にパワーアップ。良馬場の高速馬場なら、ダービーでも激走があるかもしれない。

京都新聞杯2着ヴェローナシチーは9位へランクイン。タフな流れを早めの競馬ながら粘り込んだ。収得賞金1500万はダービー出走のボーダー的に厳しいところだが、持ち前の安定感を活かして上位食い込みを狙える力はある。

プリンシパルSセイウンハーデスは12位へランクイン。前走の毎日杯は0.4秒差4着で、2走前のこぶし賞は次走フラワーCを勝ったスタニングローズとタイム差なしの接戦。強敵相手に力をつけてトライアルで開花した。

NHKマイルCを100Dで勝ったダノンスコーピオンと、2着100Bマテンロウオリオンはよもやの圏外。指数の出にくいスローや極端なハイペースではなく、もっとも指数の出やすい平均少し早めの流れだっただけに、ちょっと気になる。

牝馬クラシックTOP18

新規ランクインなし。NHKマイルC出走の既存ランカーであるソネットフレーズアルーリングウェイは、自己ベストに程遠い指数で敗退。力を出し切れなかった。

土曜中京の3歳1勝Cを91Sで勝ったタガノフィナーレ。かなりの好メンバーが揃っており高指数に期待の一戦だったが、なぜかスローペース+大逃げの態勢になってしまい、全馬伸Sで指数上がらず。