[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2022/07/10版 新馬勝利ブラストウェーブ・ナチュラルハイ・マイネルズーメン・ラヴェル、未勝利突破ゴッドファーザー・マイネルカーライルがランクイン

ランキング対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 1着(重賞は2着まで)

牡馬クラシック編

新馬勝利ブラストウェーブが2位へランクイン。評判馬らしく底力を備えたトップスピードで初戦を突破した。

函館芝1800mの新馬戦を高指数(「Good!」=84以上)で突破した馬は、近年ソダシ・ダーリントンホール・ウィクトーリアが期間内の重賞を勝ち、ピンクカメハメハがサウジダービーを勝っている。次走がもし札幌2歳Sだとしたら相性の良い条件とは言えないが、負けたとしてもその後に注目。

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最後追い詰められての辛勝だったが、指数と条件は申し分ない。相手も強かったということだろう。

新馬勝利ナチュラルハイは8位へランクイン。2歳戦の2000m開幕戦を制した。2歳最長距離戦らしいスローペースになったが、それでもレースのL1F11.8秒に対応のトップスピード持続力は評価できる。

新馬勝利マイネルズーメンは9位へランクイン。良い脚を長く使って指数を整えた。指数上昇に対応できれば、安定感に繋がっていく。

未勝利突破ゴッドファーザーは3位へランクイン。2着に1.6秒差をつける10馬身差の圧勝だった。上がりがかかる厳しい流れで2着以下を圧倒しつつ高指数を叩き出した。父譲りの大排気量を持ち合わせており、楽しみな存在だ。

未勝利突破マイネルカーライルも3位へランクイン。4着が続いたが3戦目で初勝利となった。単騎スロー逃げは絶好の展開だったが、それ以上に直線よく伸びている。

牝馬クラシック編

新馬勝利ラヴェルは6位へランクイン。指数は水準だがL3F12.0-11.7-11.3の加速ラップを差し切り。姉ナミュールの新馬戦もやはりL3F11.9-10.8-10.7の加速ラップを2番手から抜け出して快勝だった(指数は65S)

鋭い末脚は姉譲りのようだ。