[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2022/10/16版 紫菊賞コスモサガルマータ、新馬エイムインライフ、未勝利ランフリーバンクス、パクスオトマニカ、シルトホルンがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
紫菊賞92Sコスモサガルマータが10位へランクイン。出遅れてスローペースを最後方追走という厳しい展開になってしまったが、それをものともしない末脚で連勝。
流れが早くなって体力勝負になった時に指数を上げつつ勝ち負けできたら、クラシックのダークホースになる。
6月の未勝利はまずまず流れた競馬を末脚でねじ伏せた。その84Cも当時は上位だっただけに、期待できるだろう。
未勝利96Aパクスオトマニカは3位タイへランクイン。展開に恵まれたスロー逃げ切りだったが、恵まれた以上に直線の脚は速かった。姉は菊花賞3着ディヴァインラヴ。距離延びて良さそうで、2200m以上の番組が始まる3歳戦で注目したい。
未勝利94Aシルトホルンは5位タイへランクイン。3戦目で初勝利。夏の札幌函館で結果を出せなかったが、一息入った東京で急上昇。成長しているし東京コースも合いそうだ。
今後のランクインに期待したいのは、新馬87Sの「Good!」勝利ヒシタイカン、新馬67Sの低指数ながら、そのぶん反発力がありそうな勝ち方をしたルモンドブリエ。
牝馬クラシック編TOP18
新馬87Sエイムインライフは13位タイへランクイン。道中と仕掛けどころでの俊敏さは感じ取れなかったが、気合をつけられてからの脚はしっかりしていた。もう少しガツガツ行けるようになったら、さらなるランクアップもある。
未勝利93Aランフリーバンクスは2位タイへランクイン。2着に0.8秒差をつける圧勝だった。新馬戦は後にサウジRCを勝つドルチェモアに屈して2着だったが、2戦目で大幅上昇に成功。82S→93Aの指数推移もかなり優秀かつ、上昇力もまだ残る。3戦目の指数と結果次第でクラシック級へ進化するだろう。
もみじS86Sウンブライルは低指数決着で圏外だったが、道中も直線も遊びながら0.5秒差の快勝。新馬「Good!」からの「Rising!」連勝は未知の魅力にあふれている。いずれランクイン必至と見込む。