[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/01/15版 京成杯からソールオリエンス・オメガリッチマン、紅梅Sダルエスサラーム、菜の花賞トラベログ、3歳1勝Cショウナンバシットがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
京成杯を勝ったソールオリエンスは5位へランクイン。4コーナーで外に膨らみながらも直線で突き放し、力の違いを見せつける勝利だった。新馬戦(1着83S)から「上昇力の伸S」キープで連勝は、重賞を勝ってなお伸びしろ豊富。本番でホープフルS組を逆転もあるだろう。
3歳1勝クラスを勝ったショウナンバシットは2位へランクイン。6頭立ての少頭数ながらも好メンバーが揃った一戦を高指数で突破した。平均ペースの前走未勝利(1着87E)や今回の道悪のようなタフな条件で強い。大舞台でも格負けすることはなさそうで、なんとか出走権をGETしたい。
京成杯2着オメガリッチマンは8位へランクイン。単勝万馬のダントツ最低人気での激走だったが、高指数を見る限り中山芝2000mは得意だろう。過去4戦は80台中盤が精一杯も、この条件では無視できない。
ランキング対象外レースで注目は、未勝利を「Rising!」勝利(92S)のシャザーン。新馬戦(2着79S)から伸Sキープのまま上昇し、あと少しでランキング級。次走の相手強化も伸びしろでカバーしてクラシック出走を狙える器だ。
牝馬クラシック編TOP18
紅梅Sを勝ったダルエスサラームは4位へランクイン。クラス基準値97には少し足りなかったが、現時点の牝馬路線では上位指数だ。桜花賞の舞台である阪神マイルで「Rising!」勝利実績もある。トライアルが軒並み水準決着なら本番でも面白い存在だ。
菜の花賞を勝ったトラベログは7位へランクイン。先行からの持続力を活かしたデビュー2連勝で上位進出となった。新馬戦(1着82C)は1200mだったが指数まずまず。ここまで2戦の指数推移も良い。
ランキング対象外レースで注目は、新馬勝利マスクトディーヴァ(1着90S「GReat!」)。高指数走破の先行勢を残り200mからぶっちぎり。春に向けて注目の一頭だ。新馬ポルカリズム(1着83S)もなかなか。