[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/03/05版 弥生賞タスティエーラ、チューリップ賞モズメイメイ・コナコーストがランクイン

ランキング対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)

牡馬クラシック編TOP18

弥生賞を勝ったタスティエーラが15位へランクイン。仕掛けどころでズブさを見せつつも直線抜け出して共同通信杯4着から巻き返した。高指数が大渋滞の牡馬クラシック路線。タスティエーラの指数も混戦を立ち切るほどのインパクトはないが、デビュー戦から100超え3連発は今期この馬だけ。昨期はダノンベルーガしかいない。大物感は世代随一だ。

牝馬クラシック編TOP18

チューリップ賞を勝ったモズメイメイは4位へランクイン。決して高い指数ではないが牝馬路線の指数が上がってこない今、持ち前の先行力を活かしてチャンスを窺う。

チューリップ賞2着コナコーストも4位へランクイン。3歳戦で復帰後は展開に恵まれず惜敗が続いているが、上昇力ある伸SAキープのまま指数UPを継続中。今回よりペースが早くなる可能性が高い本番での爆発力は勝ち馬を凌駕している。

今週のLB指数一覧(3歳芝)

アルメリア賞勝利ドットクルーはランク外も、1勝クラス基準値をクリアできた。上昇力を強調できない伸BC続きながら、しぶとく指数を上げ続けている。次も泥臭く食らいつきたい。

1勝クラスを勝ったメタルスピードもランク外。とはいえ自己ベスト指数は同コースの前走未勝利「Good!」勝利時の96C。コース適性は高い。

未勝利戦はすべて水準決着だったが、2歳7月の新馬戦(2着85B)を「Good!」走破していたライツオブキングスは0.6秒差の快勝。力はある。

ダノンバビルは伸SA続き(新馬2着85S→未勝利3着80S→未勝利1着83A)の伸びしろが武器。

シャドウソニックはここ2戦の芝2200mでパフォーマンスを上げてきた(未勝利2着91S→未勝利1着87A)長距離適性に期待だ。