[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/03/12版 アネモネSトーセンローリエ、フィリーズレビューからシングザットソング・ムーンプローブがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
牡馬の新規ランクイン馬はいなかった。
牝馬クラシック編TOP18
アネモネS勝利のトーセンローリエは指数上昇と連勝を続けてついにトップへランクイン。メインロードを歩む馬たちとは初対戦になる桜花賞だが、3連勝の勢いと高指数に加えて相手なりに走るしぶとさを武器に堂々の挑戦となる。
フィリーズレビュー勝利シングザットソングは2位へランクイン。ゲートを出てからヨレる癖があって良いポジションを取れなかったが、改善の兆しを少し見せることができたし、ペースが早くなったことで脚を余さず使い切って指数を上げてきた。
フィリーズレビュー2着ムーンプローブは5位へランクイン。未勝利(89D)と白菊賞(89B)の連勝から挑んだ阪神JF(69F)はハイペースを先行の真っ向勝負で撃沈したが、マイペースでの強さを示すことはできた。
今週のLB指数一覧(3歳芝)
ゆきやなぎ賞サトノグランツはランクインに届かなかったが、なかなかの指数で連勝。序盤スローの流れだったが、そのかわりに後半1000m58.2秒が早かった。長距離のロングスパート戦に耐えうるスタミナを備えていそうだ。ダービー路線で楽しみだし、菊花賞路線ではもっと楽しめるかも知れない。
3歳1勝Cショーモン。スローペース中心の2~3歳戦では数少ない持久型伸E勝利を、未勝利(87E「Good!」)突破に続いて2度目の達成。指数の打点はこれから上げていかなければならないが、底力があることに疑いなし。
未勝利戦はブレイクボーイとイケイケドンドンが「Good!」勝利。特に「上昇力の伸S」をキープしたまま指数上昇が続くブレイクボーイの素質に注目したい。指数は水準だが自己ベスト新馬3着(96A)のガレストロ、初戦を快勝したブライトジュエリーとマランジュは今後飛躍してきそうだ。