[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/03/19版 フラワーCからエミュー・ヒップホップソウル、若葉Sショウナンバシット、3歳1勝Cロードディフィートがランクイン

ランキング対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)

牡馬クラシック編TOP18

若葉Sを勝ったショウナンバシットは14位へランクイン。1勝クラス勝利に続く2度目のランクインだ。瞬発型伸SAでの高指数実績が多いためペース耐性が不安材料だが、追走力自体は先行から持久型伸Eで未勝利を勝っているため問題なし。あとは体力次第だろう。

3歳1勝クラスを勝ったロードディフィートも14位へランクイン。直線の長いコースで差を詰めきれない競馬が続いたが、初の右回りと中山コースで激変した。

牝馬クラシック編TOP18

フラワーCを勝ったエミューがトップへランクイン。不良馬場で時計がかかる条件だったため高指数を信頼しづらいが、良馬場の未勝利を「Good!」勝利実績あり。底力は確実にある。

フラワーC2着ヒップホップソウルは3位へランクイン。1番人気に推されたフェアリーSは体力不足を感じる11着だったが、それを払拭して巻き返した。新馬戦を「Rising!」勝利している通り、素質は高い。

今週のLB指数一覧(3歳芝)

スプリングSを勝ったベラジオオペラは惜しくもランク外だが、17位ランカーのホウオウビスケッツを差し切って無敗の3連勝を達成。新馬「Good!」勝利からの指数推移も優秀だ。ただ、持久型伸Fで97F走破のホウオウビスケッツも強かった。どっちも強いがどっちがより強いかというと「?」かも知れない。

ランキング対象外の牡馬1400m実績だが、ファルコンSを勝ったタマモブラックタイはなかなかの指数。同指数2着のカルロヴェローチェよりスムーズな競馬ができたとはいえ、5位ランカーを封じただけにあなどれない。

1勝クラスでは、指数が上がりにくい伸S中心戦を制したティニアグランテストが伸びしろ豊富。指数はクラス水準だが、これからの上昇力に期待できそう。

ランキング対象外の未勝利から注目は、持久型伸Fでそこそこの指数を出して勝ったタフなアサカラキング、新馬「Good!」走破から2戦目を制したトリオンファルマン、指数水準もそのかわりに最後突き放したソーダズリングだ。