[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/03/26版 大寒桜賞ヨリマル、君子蘭賞キミノナハマリアがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
大寒桜賞を勝ったヨリマルは17位へランクイン。雨の影響で馬場は相当悪化していたが、これまで「Good!」走破3回の底力を発揮して先行抜け出し。
前走の弥生賞は力負けの9着(95B)だったが、その勝ち馬タスティエーラと同じ100Bまで上げてダービー戦線へ急浮上。秋の飛躍にも注目したい一頭だ。
牝馬クラシック編TOP18
君子蘭賞を勝ったキミノナハマリアは7位へランクイン。1勝クラスを勝ちきれない競馬が続いたが、ようやく新馬「Rising!」勝利の素質が開花し始めてきた。
指数の打点が上がりきらない牝馬戦線では力量上位。もしオークスの権利を獲ったら、非桜花賞組では最大の注目馬となる可能性もある。
今週のLB指数一覧(3歳芝)
毎日杯シーズンリッチの指数は自己ベスト97Bに及ばずランク外。その自己ベストを持ってしても上位ではないが、持ち前のしぶとい指数安定力をもう一段階引き上げて大一番に挑戦だ。
ミモザ賞アグラシアドの指数はかなり低かったが、伸F中心のハイペースで指数が上がらない流れだった。新馬戦4着時の85Sは好素質だし、2連勝の勢いが指数上昇に繋がれば、次も結果を出せるかもしれない。
1勝クラス勝利セオはクラス基準値91に届かなかったが、未勝利突破時の101Cが自己ベスト。能力的にはクラシック出走レベルに達している。
1勝クラス勝利タガノシャーンスはダート1200mの新馬戦から2連勝。パワーに加えて芝の伸S中心戦を差し切れる素軽いトップスピードも兼ね備えている。
ランクイン外で「Good!」勝利は、芝1200mの1勝クラスを勝ったアンビバレント、未勝利を勝ったシステムリブートの2頭。
アンビバレントは初芝だったが不良馬場のハイペース戦を制したようにパワフル。システムリブートは12番人気の伏兵だったが、1勝クラスでも即通用する指数で逃げ切っている。
今回の指数平凡も101C持ちのハイポテンシャル馬アスクドゥポルテの次走にも期待したい。