[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/04/09版 桜花賞リバティアイランド・2着コナコースト、ニュージーランドTエエヤン・2着ウンブライル、忘れな草賞グランベルナデット、3歳1勝Cミッキーゴージャスがランクイン

ランキング対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)

牡馬クラシック編TOP18

ニュージーランドTを勝ったエエヤンは3位へランクイン。2度目のTOP10に加え、持久力が問われる伸C~F中心戦を伸Eで制したように非凡な底力を持つ。中山芝1600mでの3連勝だが、よほどのスロー上がり重点にならない限り、東京コースでも持ち味を活かせるだろう。

牝馬クラシック編TOP18

桜花賞を制したリバティアイランドは2位へランクイン。スタートと道中の動きは良くなかったが、圧巻の切れ味でライバルをねじ伏せた。3度目のランクインは確実にハイポテンシャルだし、この勝ちっぷりなら指数はまだ上がる。

桜花賞2着コナコーストは3位へランクイン。ミドルペースを先行からうまく立ち回って能力の高さを示した。リバティアイランドとは力量差を感じるが、スムーズなら逆転のチャンスはなくはないパフォーマンスができている。

忘れな草賞を勝ったグランベルナデットはトップへランクイン。一戦ごと堅実に指数を上げ、ついにトップへたどり着いた。もしリバティアイランドが桜花賞のように道中まごまごするようなら、オークスで封じても驚かない。

ニュージーランドT2着ウンブライルは3位へランクイン。ここ数戦決め手を欠いたが、体力を付けてデビュー2連勝時の印象に戻してきた。単純な指数比較だけなら桜花賞でも馬券圏内レベル。ここから再浮上していきたい。

1勝クラスを勝ったミッキーゴージャスは8位へランクイン。新馬戦は時計がかかる極悪馬場を圧勝。今回も唯一の伸A走破で快勝した。母ミッキークイーン譲りの底力を感じるデビュー2連勝だった。

今週のLB指数一覧(3歳芝)

ひめさゆり賞を勝ち抜けたソレイユヴィータはランク圏外も、未勝利96S「GReat!」から2連勝。もう少し高い指数を出せる素質を秘めている。

未勝利を「Good!」で突破トラストエムシーは3度目の90以上走破。1勝クラスでも即好走級だ。