[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/04/16版 皐月賞からソールオリエンス・タスティエーラがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
皐月賞制覇ソールオリエンスは3位へランクイン。ハイペースの持久型伸EF中心戦を後方追走とはいえ、唯一の伸C走破でぶっこ抜きは強い。
キタサンブラック産駒で共通するイクイノックスとは、クラシック本番までの重賞を「100以上+上昇力の伸S」勝利(※注)でも共通。イクイノックスが成し遂げられなかった3戦3勝での皐月賞制覇を達成できた点で、さらなる指数上昇に耐えることができたら、ライバルになり得ると考えるのが自然だろう。
※注:イクイノックス=東スポ杯1着104S・ソールオリエンス=京成杯1着103S
皐月賞2着タスティエーラは7位へランクイン。直線抜け出して「勝った!」と思わせたがソールオリエンスの強襲に屈した。それでもこれまですべて100オーバーの指数推移は超優秀。指数も成績もハイレベルなところで安定できている。展開のアシストがあればダービーで逆転してもおかしくない。
牝馬クラシック編TOP18
牝馬から新規ランクイン馬はいなかった。
今週のLB指数一覧(3歳芝)
アーリントンCのオオバンブルマイはランク外だったが、4戦3勝で重賞2勝目の実績はあなどれない。NHKマイルCの指数平均値は105。もう一段階ギアを上げ、そのレベルに対応できるかがポイント。
未勝利「Good!」突破エルトンバローズはマイルから2000mあたりなら、1勝クラスでも相手なりに走れそう。
雪うさぎ賞を「Good!」勝利のリトルウインディーは次走どこでも即通用の103Dをマーク。高速馬場でタイム短縮できるようになったら、スプリント路線で楽しみな一頭だ。