[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/04/23版 フローラSゴールデンハインド・ソーダズリング、あやめ賞プッシュオンがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
あやめ賞を勝ったプッシュオンは17位へランクイン。指数の上がりにくい伸F中心戦ながらランクイン級の指数かつ唯一の伸D走破。ハイペースを控える展開は絶好だったが、前も高いレベルで踏ん張っているところを差し切った底力は高評価しなければならない。
牝馬クラシック編TOP18
フローラSを制したゴールデンハインドは5位へランクイン。すでに7戦消化のベテランだが、これまでの安定感に加え、指数の打点もトップレベルまで上げてきた。これくらいの指数決着ならオークスでも持ち前の安定感を発揮するだろう。
フローラS2着のソーダズリングは9位へランクイン。敗れたもののオークス出走権をGETしつつTOP10へ進出となった。素質の高さと順調度は勝ち馬以上。オークスの舞台でもうひとつギアを上げたい。
今週のLB指数一覧(3歳芝)
新緑賞を勝ったサスツルギはランク外も、当時の「Good!」走破フリージア賞(2着98A)から順当に自己条件突破。指数の打点は現状維持だったが、秋へ向けて上昇していけそうだ。
未勝利戦はゴールデンスナップ・ラケマーダ・ヨリキリ・アマイの4頭が「Good!」勝利。
ゴールデンスナップはスローペースながらも時計まずまず。ラケマーダの1.32.7、過去10年2~3歳の京都内1600mではミッキーアイルが2歳時にマークした1.32.3に次ぐ時計。ヨリキリは初勝利に時間がかかったが、今回含めて3度の「Good!」走破がある。アマイは指数1位での出走からさらに上げてきた。
その他で注目は瞬発型伸S中心戦をシュッと抜け出したエンデミズム。指数水準は水準だったが、これからの上昇力に期待できる。