[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/05/07版 NHKマイルCからシャンパンカラーとウンブライル、1勝クラスからエルトンバローズとリサリサがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
NHKマイルC制覇シャンパンカラーは2位へランクイン。京成杯6着以降はマイル路線を歩み、尻上がりに指数を上げながらの載冠となった。東京マイルで3戦3勝。次もこの路線を突き進むか。
3歳1勝クラスを勝ったエルトンバローズは14位へランクイン。重賞で好走を繰り返すシルヴァーデュークを交わして0.3秒差の完勝だった。マイル短縮後は2戦連続「Good!」勝利。マイラーとしての期待度は高い。
牝馬クラシック編TOP18
NHKマイルC2着のウンブライルは2位へランクイン。惜しくもアタマ差届かなかったが、評価コメ付きでデビュー2連勝の素質馬が、一時の不調を乗り越えて2度目のTOP10ランカーへ。桜花賞上位勢と比べても互角のパフォーマンスが続く。あとは勝ち星が付けば言うことなし。
3歳1勝クラスを勝ったリサリサは4位へランクイン。ここしばらく1200m戦で安定していたが、以前惨敗した1400mに再挑戦して大きく上昇できた。ここ一発の末脚に磨きがかかっている。
今週のLB指数一覧(3歳芝)
京都新聞杯勝利のサトノグランツは伸SA中心のスローが響いて指数上がらずランク外。これまでも高指数の「Good!」走破実績はないが、「上昇力の伸S」と「3連勝の勢い」でダービー挑戦となる。
プリンシパルSを勝ったパクスオトマニカも伸SA中心のスローが響いて指数が上がりきらなかった。ただこの馬の場合は若竹賞を108Cで勝ったトップランカー。実績面では格下だが、マイペースで一発を狙う。
橘Sを連闘で勝ったルガルの牡馬1400m戦はランキング対象外だが、ダートから芝へ路線変更したここ2戦で100オーバーを継続。新潟の未勝利を「Good!」勝利したドーバーホークと合わせてスプリント路線で楽しみ。
未勝利戦は2戦連続「Good!」走破で今度は勝ったアレンテージョ、指数的に厳しい伸Fでそこそこの指数を出したサンライズプルートが良さそうだ。