[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2023/05/21版 オークス制覇リバティアイランドと2着ハーパー、3歳1勝クラスを勝ったシルトホルンがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
日曜東京5Rの3歳1勝クラスを勝ったシルトホルンは15位へランクイン。スロー逃げとはいえ強力な末脚を繰り出して0.3秒差の完勝だった。重賞の東スポ杯とスプリングSはタフな流れを真っ向勝負の逃げ先行から着外。現状はマイペースでこそだが、体力が備わってくれば古馬重賞を狙える器だ。
牝馬クラシック編TOP18
オークス制覇リバティアイランドは2位へランクイン。近年におけるオークス終了時点の持ち指数は110オーバーしていたアーモンドアイとグランアレグリアに及ばないが、桜花賞とオークスともに力の違いを見せつける勝ちっぷりで2冠を達成した。この2頭に匹敵するG1ハンターとなる可能性はある。
オークス2着ハーパーは13位へランクイン。桜花賞で先着されたコナコーストとペリファーニアは伸びあぐねて大きく指数を下げたが、ハーパーは指数をキープできている。
カーネーションCを勝ったアンリーロードは13位へランクイン。「上昇力の伸S」を武器に、秋の飛躍を狙える位置につけた。
今週のLB指数一覧(3歳芝)
メルボルンTを勝ったラケマーダはランクインを逃したが、前走未勝利1着100Cが自己ベスト。急速に力を付けており、次走が自己条件なら3連勝もありそうだ。
未勝利戦からはセーヌドゥレーヴ・アースコンチェルト・レッドシュヴェルト・スマートメイプルが「Good!」勝利し、テーオーグランビルが「Rising!」勝利。いずれも持ち指数だったり伸びしろだったりの部分で優秀。昇級初戦から好勝負だろう。