[LB指数ランキング] 23-24クラシック編 2023/07/16版 新馬勝利マーゴットソラーレ・コスモディナー・エンヤラヴフェイス・エコロマーズ・ステラスプレンダー、未勝利突破ロジルーラーがランクイン

ランキング対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 1着馬(重賞は2着馬まで)

牡馬クラシック編TOP18

新馬「Good!」勝利マーゴットソラーレがトップへランクイン。平均ペースを逃げ切って高指数の底力が非凡だった。クラシックとの縁は薄いノヴェリスト産駒だが、その後の将来性にも期待できる器と見込む。
なお、函館芝1800mの新馬戦を90以上で勝った馬は、17年以降アフランシール(98S)・ウィクトーリア(94B)・ソダシ(92A)・トップキャスト(93D)・シーウィザード(90S)の5頭だ。

新馬「Good!」勝利エンヤラヴフェイスは6位へランクイン。2着に0.8秒差の完勝で高指数をマークした。2着馬の指数はほぼクラス水準で、着差の印象そのままの強さと見ていい。全兄カジュフェイスはもみじSを勝っているが、それ以上の活躍を望めそうだ。

新馬「Good!」勝利エコロマーズは8位へランクイン。福島戦はクラシックに直結しにくいが、次もランクインできるようなら評価は上がってくる。

その他では未勝利突破ロジルーラーが15位へランクインしている。

牝馬クラシック編TOP18

新馬「GReat!」勝利コスモディナーがトップへランクイン。福島芝1800mの新馬戦としては、特に後半のラップがハイレベルだった。ダノンバラード産駒としてはキタウイングやナイママ、グラニットくらいの実績を期待する。

新馬勝利ステラスプレンダーは7位へランクイン。指数は新馬水準も、物見をしたりソラを使いつつ耳を立てたまま気持ちに余裕を残しながらの0.6秒差快勝だった。集中力が増してくればランクアップがあるかも知れない。

今週の勝ち馬LB指数(2歳芝)

赤文字のランカー以外では、函館2歳Sを制したゼルトザーム、1200m戦を「Good!」勝利キャンシーエンゼルのスプリント適正を推したい。