[LB指数ランキング] 23-24クラシック編 2023/10/29版 アルテミスSからチェルヴィニアとサフィラ、萩Sルシフェル、未勝利突破コスモキュランダがランクイン

ランキング対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 上記距離競争の1着馬(重賞は2着馬まで)

牡馬クラシック編TOP18

未勝利「Good!」突破コスモキュランダはトップへランクイン。本格的に雨が降り出して不良馬場へ悪化する前とはいえ、前日からの雨の影響が残るタフな馬場とタフなペースでパワフルさを見せつけた。道悪が得意であることは間違いないが、良馬場でも前走中山芝2000mの未勝利戦を91Aで2着している。小回りの中距離戦で特注の一頭だ。

牝馬クラシック編TOP18

アルテミスSを「Rising!」勝利チェルヴィニアは5位へランクイン。現3位の未勝利97Sに続くTOP5ランカーを達成した。新馬戦はボンドガールに先着を許したが、その後の2戦で指数逆転。もちろんボンドガールには奮起してほしいし、指数で勝るキャットファイトとアスコリピチェーノの直接対決も見ものだが、大黒柱として最も信頼をおけるのは現状チェルヴィニアだろう。

アルテミスS2着サフィラは7位へランクイン。チェルヴィニアには敗れたものの、前走未勝利「Rising!」勝利から重賞でも結果を出して上位ランカーへ進出してきた。ここまでの3戦すべて「上昇力の伸S」を継続中。さらなるランクアップに期待できるだけの血統力もある。

萩S勝利ルシフェルは13位へランクイン。指数はリステッド基準値94に足りなかったが、未勝利「Rising!」に続いて「上昇力の伸S」で連勝しており、指数の限界点はまだ見えない。

今週の勝ち馬LB指数(2歳芝)

未勝利突破シトラール。ランクインに惜しくも届かなかったが、自己ベストは新馬戦でマークした91B。2歳6月当時としてはかなり高い指数だった。伸Sパワーで次走ランクインを狙いたい。

新馬戦では、伸BC中心戦を唯一の伸A走破で体力がありそうなブエナオンダ、L1F加速ラップ戦を伸S勝利ショウナンラピダスジオセントリックが良かった。