[LB指数ランキング] 23-24クラシック編 2023/11/12版 デイリー杯2歳Sジャンタルマンタル・2着エンヤラヴフェイス、黄菊賞センチュリボンド、未勝エコロブルーム・トラジェクトワール・フォスターボンド・オフトレイルがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 上記距離競争の1着馬(重賞は2着馬まで)
牡馬クラシック編TOP18
デイリー杯2歳S勝利ジャンタルマンタルは8位へランクイン。重賞として見ると押しの強い指数ではないが、新馬「Good!」勝利からの上位ランカーはハイポテンシャルだ。2戦とも楽ではない伸SA不在の流れを先行から完勝しており、完成度高し。さらなる成長でもうひとつ上を狙える。
デイリー杯2歳S2着エンヤラヴフェイスは15位へランクイン。新馬「Good!」勝利から挑戦した新潟2歳Sは7着90Aだったが、持ち指数なりに走って巻き返すことができた。
黄菊賞勝利センチュリボンドは15位へランクイン。伸Cで1勝クラス水準指数はインパクトを欠くが、未勝利「Good!」突破から連勝は順調そのもの。成長力で指数を底上げしていきたい。
未勝利「Good!」突破エコロブルームは7位へランクイン。前走同コースの新馬戦は直線でタイトになってしまったこともあって3着63Bだったが、スムーズだった2戦目でパフォーマンスを大きく上げてきた。
未勝利「Good!」突破トラジェクトワールは9位へランクイン。出走馬中唯一の伸Sで差し切り。2着馬も先行から「Good!」走破しているだけに、末脚の鋭さが際立つ勝利だった。これまで2戦「上昇力の伸S」をキープしている。どれだけ指数を上げられるか楽しみな一頭だ。
未勝利「Good!」突破フォスターボンドは12位へランクイン。前走新馬戦3着に続いて一枚抜けた上がり3Fをマークし、今度こそ勝利。84S→92Aの優秀な指数推移に素質の高さを感じる。
未勝利突破オフトレイルは18位にランクイン。前走新馬戦2着(81S)もまずまずだったが、厳しい流れの体力比べで確実に上昇してきた。馬力は現状上位だろう。
牝馬クラシック編TOP18
新規ランクイン馬はいなかった。ランカーからはカンティアーモがデイリー杯2歳Sに出走したが、後方から差を詰めきれず6着(88B)で指数も下げてしまった。指数を上げて負けたのなら力負けかも知れないがそうではない。次走で巻き返したい。
今週の勝ち馬LB指数(2歳芝)
ランキング圏外では新馬「Rising!」勝利ノーブルロジャー、惜しいところで「Rising!」の条件から外れたが、決め手鋭かったアルセナールとバードウォッチャーの超良血2頭、指数が上がりにくい伸S中心戦でなかなかの指数を出したオスカーブレーヴの次走に注目する。