[LB指数ランキング] 23-24クラシック編 2023/11/26版 京都2歳Sシンエンペラー・2着プレリュードシチー、白菊賞プシプシーナ、未勝利マーシャルポイント・ペッレグリーニがランクイン

ランキング対象レース

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
  • 上記距離競走の1着馬(重賞は2着馬まで)

牡馬クラシック編TOP18

京都2歳S制覇シンエンペラーは12位へランクイン。厳しいポジションから抜け出して、新馬「Good!」勝利(90A)に続く無傷の2連勝を達成した。指数はクラス基準値94へ届かなかったが、現時点の高指数を連発中であることは確か。順調に成長して指数の打点をもっと上げていって欲しい。

京都2歳S2着プレリュードシチーは18位にランクイン。直線しぶとく伸びてギリギリ2着を確保した。京都芝2000mは新馬戦2着81S→京都2歳S2着91D。この条件に限ればあなどれない指数推移をしている。

未勝利「Good!」突破ペッレグリーニは12位へランクイン。スローから上がり3F重点の競馬だったが、未勝利クラスとしては水準の流れから直線伸びており、ベースの高いスロー戦だった。速い流れでさらなる上昇もある。

未勝利「Good!」突破マーシャルポイントは12位へランクイン。残り200mから引き離して0.5秒差の完勝だった。タフな流れで能力が引き出されて高指数勝利。昇級後の流れでも楽しみだ。

牝馬クラシック編TOP18

白菊賞を勝ったプシプシーナは15位へランクイン。スローペースを逃げ切る展開は絶好も、恵まれた以上に直線で脚を伸ばせている。新馬「Good!」88Aも高指数だった。時計短縮できれば桜花賞路線のダークホースになれるかも知れない。

今週の勝ち馬LB指数(2歳芝)

ランキング圏外ではベゴニア賞オーサムストロークが最も楽しみ。超スローのため指数は上がらなかったが、現在2位にランクインされている前走未勝利102Bが強力だ。

未勝利「Rising!」突破エリカカリーナ。指数はクラス水準だが、狭くなった直線をスルッと抜けて0.4秒差の完勝が強かった。指数はもっと上げてくるはず。

新馬戦。スローペースを差し切ったゼーゼマングローリーアテインの上昇力は大きい。