[LB指数ランキング] 23-24クラシック編 2024/02/04版 きさらぎ賞からビザンチンドリームとウォーターリヒト、エルフィンSライトバック、ゆりかもめ賞ウインマクシマムがランクイン

ランキング対象馬

牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上の重賞・オープン・1勝クラス1着馬と重賞2着馬。

牡馬クラシック編TOP18

きさらぎ賞を勝ったビザンチンドリームはトップへランクイン。良いポジションを取れず前も高指数走破馬が多数という苦しい展開を差し切った。並みの馬では届かない展開を無理矢理ねじ伏せたと考える。新馬96S→105A連勝の指数推移にも凄みがあり、好メンバーが揃いそうな共同通信杯と弥生賞の結果次第では、この馬が皐月賞の主役になるかも知れない。

きさらぎ賞2着のウォーターリヒトもトップへランクイン。前走シンザン記念3着98Dも良かったが、さらに指数を上げてきた。水準～少し時計のかかる馬場で相対的に速い末脚を繰り出し続けている。惜しい敗戦だったが、この馬の底力も相当だろう。

ゆりかもめ賞を勝ったウインマクシマムは13位へランクイン。スロー逃げが決まったとはいえ、直線良く伸びてランクイン級の高指数をマークできている。コース適性も高く、ダービー路線で楽しみになってきた。

牝馬クラシック編TOP18

エルフィンSを勝ったライトバックは13位へランクイン。リステッドとしては高くない指数だったが、これまでの3戦を伸SAキープで指数上昇が続く。さらなるランクアップの伸びしろを秘めていそうだ。

先週のLB指数一覧(3歳芝)

春菜賞オメガウインクはランクインならずも、ここ3戦は90～93の伸Aで安定している。あともう少しの成長でランクインを狙える。

新馬・未勝利戦から今後のランクインに期待は、新馬「Rising!」セイロンジェムズ、未勝利「Good!」モアニ、指数水準もデビュー2戦を「Good!」走破していたテウメッサ、同じく指数水準も新馬「Good!」走破からすんなり2戦目を勝ち上がったヴェローチェエラとオオナミコナミ。