[LB指数ランキング] 23-24クラシック編 2024/04/07版 桜花賞制覇ステレンボッシュ・2着アスコリピチェーノ、ニュージーランドT勝利エコロブルーム・2着ボンドガール、3歳1勝Cコガネノソラがランクイン

ランキング対象レース

牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上の重賞・オープン・1勝クラス1着馬と重賞2着馬。

牡馬クラシック編TOP18

ニュージーランドTを勝ったエコロブルームは10位へランクイン。ここ3戦の指数推移は未勝利1着95S「Good!」→シンザン記念2着98F→ニュージーランドT1着102B。瞬発型伸Sでも持久型伸Fでも総合力型伸Bでも、先行からそつなく良い指数で乗り切れる安定感が強み。

牝馬クラシック編TOP18

桜花賞制覇ステレンボッシュは3位、2着アスコリピチェーノは4位へランクイン。阪神JFから指数はともに据え置きだが、3歳春クラシック基準値105級へ到達できている。阪神JFの指数が当時としては高かったということだ。スムーズな競馬ができなかった現在1位スウィープフィートのポテンシャルと、隠れランカーとして暗躍しはじめたライトバック(桜花賞3着104S)の伸びしろは脅威だが、能力は世代トップで疑いない。

ニュージーランドT2着ボンドガールは8位へランクイン。新馬戦1着89S「Good!」とサウジ2着89Bで上位ランクインしていたが半年経った今はともにランク外へ。それでも成長力が問われる復帰戦で再び上位ランカーへ返り咲き。敗れたもののやっぱり強かった。

3歳1勝クラスを勝ったコガネノソラは10位へランクイン。前走未勝利「Good!」突破からの連勝で上位ランカーへ進出してきた。

先週のLB指数一覧(3歳芝)

ランキング外の忘れな草賞タガノエルピーダと、ひめさゆり賞キープカルム。ともに「Good!」「Rising!」実績複数の実力馬が順当勝ち。

1着同着で未勝利「Good!」突破ニシノザイホウローランドはスタミナに注目。

デビュー戦をまずまずの指数で突破したヤングスカーレットウエストナウも相手次第で次が楽しみ。